2011年09月30日(金)

2011-09 チェリー座卓 [特注家具]

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昨日お納めしたチェリーの座卓です。

かわいらしくって、どことなく愛嬌があるような。
木の存在感を十分感じる量感ですが、持ち運びも楽々。

W様ありがとうございました。
(ピザも是非!)

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【寸法】 約800×約550×350
【素材】 チェリー
【塗装】 オイル仕上げ(IG-10)



ホームページの特注品の紹介ページも久しぶりに更新しました。
定番品の新作紹介も準備を進めています。
ご覧ください。

Posted by r at 08時17分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )

2011年07月12日(火)

2011-02 ベビーチェスト [特注家具]

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以前お納めした子供用のチェストです。
お客様プロデュースの一品。いいですよね〜。

こちら、恥ずかしながら、お客様宅で引き出しが開かなくなってしまい、先日工房に戻ってきました。赤ちゃんのいる部屋で加湿器が近くにあったとのこと。高い湿度により引き出しの材が伸びて開かなくなったと考えられます。

宮崎は日本有数の高湿度県です。県外に出す場合はおおむね乾燥により縮む方向に動くものと思ってました。今の家は空調があるので、地域性では一概に言えないようです。

まだまだ経験が足りないです。
今更ながら、動くものを素材にしてることを不思議に思います。

削って、ムロで加湿による動きのテストもしました。
今度は大丈夫と思います。
T様ご迷惑おかけしました。
またなにかありましたらお知らせくださいね。


【寸法】 W550×D350×H580
【素材】 ウォールナット
【塗装】 拭き漆仕上げ

画像(468x311)・拡大画像(640x426)

Posted by r at 17時57分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )

2011年04月18日(月)

2011-04 ティーテーブル / 組み手の仕事 [特注家具]

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本日お納めした、特注のティーテーブルです。
組み手を見せる仕事は、やはり父の仕事が土台にあります。

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あられ組みは組み手の中では基本の部類ですが、厚み40mmの板となるとちょっと大変です。難しい仕事ではありませんが、集中力がいります。

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ポイントは大きく丸くとられた面です。
濃淡のグラデーションが交互に織り成す美しいパターンをみせてくれます。

【寸法】 1100×500×350
【素材】 ナラ
【塗装】 拭き漆

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Sewing Box with Scissors Joint / Kintaro Yazawa

上の写真は父の飾り組み手の仕事の1例で、針箱です。
なんと組み手のデザインは和鋏と洋鋏!
興味がある方は、父のサイトもどうぞ(音に注意)。驚きの仕事群です。

一部の組み手は、アメリカの木工誌 fine woodworkingで種明かししていますのでそちらもどうぞ。

Posted by r at 17時36分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )

2010年11月22日(月)

2010-11 杉一枚板座卓 [特注家具]

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子供の絵を見ていると、はっとするような色使いや画面構成に出会います。作為を持っては超えられない関係の美(?)、でしょうか。この板もそのようにして出会いました。

木は環境からの様々な外圧に対してどのように振舞ったか、木の一生を時系列に沿って記します。節や割れ、年輪、そして杢として。
こうした自然の造形の前では「デザイン」しないことが最良のデザインのように思います。

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【寸法】 830〜950×1850×300
【素材】 杉
【塗装】 オイルフィニッシュ

Posted by r at 07時44分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )

2010年11月13日(土)

2010-11 COUNTER STOOL / メープルとゴジラ松井 [特注家具]

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こちらは昨日納品したカウンタースツールです。
左の方は業務用として土足でも使えるよう、貫を汚れの目立ちにくいウォールナットで製作しました。

たびたびお客様に聞かれるので、メープルについて少し説明を。なぜ脚などの丸棒にメープルを使っているのか。

メープルは硬く粘りがあって、野球のバットに使われるほど丈夫です。日本人だとヤンキース松井選手がメープルバット使いとして有名なようです。

ゴジラ松井、ニューヨーク物語

あと重要なのが加工性。アッシュやタモなどは粘りはありますが、木工旋盤で横削りすると肌が荒れやすいです。メープルは気持ちよく削れ、その後の研磨も効率が良いのです。

もちろん見た目というか、ウォールナットの相性が良いのは言うまでもないです。

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【寸法】 410×410×600
【素材】 ウォールナット、メープル
【塗装】 オイルフィニッシュ

Posted by r at 05時07分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )

2010年10月19日(火)

2010-06 2段式ダイニングテーブル [特注家具]

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座卓としても使える2段式ダイニングテーブルです。
天板部分を持って持ち上げるだけで、座卓と補助脚の2つに分解できます。本当にひょいと持ち上げるだけ!工具は要りません。
気軽に分解できて、持ち運びも便利。狭い通路や階段も楽々です。

画像(468x311)・拡大画像(640x426)

【寸法】 1700×1000×700(375)
【素材】 チェリー
【塗装】 オイルフィニッシュ

Posted by r at 21時24分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )

2010年10月11日(月)

2010-10 横型キャビネット [特注家具]

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先日お納めした特注のキャビネットです。
幅170、高さ90cmとやや大型で、無垢の家具ならではの存在感があります。

こういった無垢材の家具は重くなりがちですが、引き違い戸と引き出しを全部外すことで、大人2人で持てる重さになります。また、底にフェルトが貼ってあるので、ちょっと動かすときは滑らせて移動することができます。

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定番の黒檀のツマミと引き手。
引き手は修行時代つくった09*LOW CUPBOARD以来、変わらない形です。

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最近ようやくたまってた写真の整理に着手しました。アーカイブ的な内容で申し訳ありませんが、しばらく過去の特注などの記事を連投したいと思います。

【寸法】 1700×400×900
【素材】 ナラ
【塗装】 拭き漆仕上げ

Posted by r at 15時57分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )

2010年09月07日(火)

2010-09 片引き戸 [特注家具]

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今日は玄関引き戸をお納めしてきました。
いつもお世話になっている町内の自家焙煎珈琲店、豆蔵さんです。
豆蔵のつぶやき

高さ2.2mと、かなり大きいです。
結構な重さ(1人でなんとか運べる程度)ですが、戸車と上部の樹脂ベアリングのおかげで驚くほど引きが軽いです。

材はナラで、防腐処理をした上で漆を1回塗っています。
ちょっぴりラフなアンティーク調の仕上がりです。

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強度と見た目のバランスに苦慮した格子。試作を繰り返しなんとかすっきりした形にまとまりました。

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取っ手の材はブビンガで、それを受ける金具も自作です。

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画像(468x311)・拡大画像(640x426)

今日はカフェラテをいただきましたが、とてもおいしかったです。
来月はじめにリニューアルオープンされるということです。
詳しい情報がわかり次第こちらのblogでもお知らせしたいと思います。

【寸法】 2200×900×29(ドアハンドル除く)
【素材】 ナラ
【塗装】 屋外用塗装+拭き漆仕上げ

Posted by r at 18時58分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )

2009年09月14日(月)

2009-09 組手ダイニングテーブル [特注家具]

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以前のテーブル

モミの一枚板を使ったダイニングテーブルです。もともとお客様がお使いになっていたものを分解し、再利用しています。

以前お使いになっていたテーブルは厚み90mmの天板+幕板があり、着席時に脚が入るようにするためでしょうが、80cm以上の高さがありました。

そこで、天板下部を大胆に面取りし、脚と天板を組み手で強固に接合、幕板をなくし全体的にすっきりとしたイメージに。幕板をなくすことで高さをぐっと抑えることができました。

天板のみかけの厚みは50mmですが、実質は85〜90mm近くあります。鉛直荷重に対しては驚異的に強いですが、足元の水平荷重には"てこ"の原理によってかなり弱いです。輸送のことなどを考えると貫が欲しいところですが、実用上は問題ないだろうということで、お客様と相談した上で貫なしでいくことにしました。

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天板側は矩と平面が出ておらず、基準面がない状況でいかに墨を写すか一苦労でした。
鋸は"諏訪の匠"。学校に入るときに買ったもので、適度に腰があっていまだによく使ってます。

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画像(468x311)・拡大画像(640x426)

【寸法】 1400×770×730
【素材】 モミ
【塗装】 オイル、ナノクリアス

Posted by r at 18時59分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )

2009年08月29日(土)

2009-08 小引出し [特注家具]

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タブの小引出しです。
父が以前お納めしたタブのワーキングデスクの下にぴったり収まるサイズです。

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工房のタブのストックも残りわずか。
タブは油(脂?)分が多く虫が好みます。
幅広の材から虫食いや割れ、芯などを避けてパズルのように木取りしました。
2台の引き出しの前板は、一枚板から取っているので木目がつながります。

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金具の取っ手は父の定番のデザインです。
もともとは父の引出し付の椅子、「格子の長椅子」から始まったもので、脚元の金具取手にストッキングが引っかからないようにするためのデザインとのこと(なるほど〜)。
それだけではなく、お客様いわく、これは金具を持つときに木部につく傷が目立たない、漆なのに気兼ねなく使える、金太郎さんは天才!(笑)。

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お客様のお話を聞いてから、工房の入り口のドアの傷に眼がいくようになりました。
極端な例でしょうが、長い年月をかけて、木の繊維の柔らかい部分がごっそり削られてます。

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金具は5mmの鉄の丸棒を叩いて成形、漆の焼付けをしました。

【寸法】 432×445×590
【素材】 タブ
【塗装】 拭漆仕上げ

Posted by r at 17時31分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )

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