Blog – 指物工房矢澤 | 矢澤良平 Ryohei Yazawa

カトラリースタンド

in 134 blog
posted 4月 20, 2024

新緑が気持ちの良い季節になりました。カトラリースタンドですが、耐水性のある容器を中に入れれば花入れにも良さそうです。 ◆カトラリースタンドW80 D80 H109 mm楢拭き漆仕上げ

カトラリースタンド

in 134 blog
posted 4月 20, 2024

最近、朝と昼に簡単な料理をしてるので、キッチン周りは割と関心があります。カトラリー類は引き出しに仕舞うのもいいですが、スペースにゆとりがあるなら見せる収納も楽しいかもしれません。ここではよく使う分をスタンドに入れてます。

キッチンツールスタンド

in blog making 未分類
posted 4月 20, 2024

端材で小物をつくってます。これ以上ないぐらいシンプルな構造ですが、効率よく、きれいに、と考えるといろいろと課題が出てきます。今月から入ったA君と一緒に一つひとつの工程を確認しながら進めています。

長崎の展示

in blog
posted 11月 8, 2023

ウッドショックの影響で、いろんな木を使い始めてます。製作の風通しが良くなったというか、アプローチの仕方ひとつ変えるだけで気分が大きく変わるものですね。

持ち手付き木箱

in blog
posted 11月 8, 2023

持ち手の付いた木箱、2種。杉の柔らかさに苦労しました。それと一部の材の油分の多さにも。全部漆を塗りましたが、白木の状態も捨てがたい良さがありました。

伐採の現場へ

in blog making wood
posted 9月 17, 2023

昨年の5月のことです。山師の方に、ニレがあるけど見てみませんか? とお話をいただきました。いつも工房の前を通られる山師の方で、現場も工房のすぐ近くでした。写真は山の頂上にある現場です。行くまでの道の起伏がすごかった。ここ

収納棚と水屋の製作

in 116 blog making
posted 3月 7, 2023

日中はぽかぽかと気持ちのいい陽気になってきました。水屋と並行して注文品の棚（収納棚）の製作も進めています。来週は塗装の1週間になりそうです。

MK DINING TABLE

in 052 blog making 別注家具
posted 2月 8, 2023

節の処理中です。下地をつくった上に錆漆（砥の粉と漆を混ぜたもの）で仕上げていきます。

カトラリーの朱塗り

in blog メンテナンス
posted 9月 5, 2022

木地は他社さんのものですが、朱塗りのご依頼がありました。回転装置はないので適当な固定板をつくって手で返しました。塗りは本職ではないので、技術的な甘さがが目に付きます。。併せて、金太郎作の椀の塗り直しもさせていただきま

HANGER RACK

in 105 blog making
posted 8月 24, 2022

製作中のハンガーラックです。これにキャスターが付きます。

MK DINING TABLE

in 052 blog making
posted 8月 24, 2022

注文分と1台は展示用です。どちらも良い感じの天板が取れました。

TABLE CLOCK 90

in blog making
posted 4月 5, 2022

試作その2。置き時計として縦使いを想定して進めてますが、横向きもちょっといいですね。縦横比はずいぶんと悩みましたが、4:3にしました。昔のテレビの比率らしいです。ここから角丸に成形します。

WALL CLOCK 150

in blog making
posted 4月 3, 2022

時計を試作中です。旋盤で粗削りして、黒檀を埋めたところです。ドットは視認性を重視してちょっと大きめに。遠くで見たときにストレスが少ない方がいい。針も太めでいこうと思います。

OVAL MIRROR

in blog
posted 9月 1, 2021

展示会に向けて製作を進めています。特徴的な継ぎ手はありそうであんまり見ない形かなと思います。父のナラドレッサーを参考にしています。手元の本には雇い鎌とありました。鎌形のあごに滑り勾配を付けて、叩き入れると締ります。

屋外作業

in blog workshop
posted 8月 2, 2021

先週はスカッと晴れてくれて気持ちのいい1週間でした。毎年この時期に草刈りや剪定、ペンキ塗りなどをします。昨年しっかりやったつもりでしたが、今年も大量に出ました。自重で垂れた建具の下端をカットし、傷んだところを埋め木と

ブラックボード | FRAME

in blog
posted 4月 1, 2021

オーダー品のフレームです。中にブラックボードが入ります。マーカーで字がかける他、磁石も使えます。共木にするため幅広の材を割って使ってます。余りの材はポストカード用にしました。

センダンの製材

in 133 blog
posted 3月 29, 2021

先日、近所の山師の方にセンダンは使わないかと言われ、丸太を見に行きました。樹齢20年ほどの若い木でしたが、径は元で50cmほどあります。聞けば、普段は杉ばかりで、山の境にあるこういう雑木は売ったことがないとのこと。やっぱ

節ありウォールナット　天板の木取り

in 052 blog
posted 2月 26, 2021

テーブルの天板の木取りをしました。以前入荷した節あり材（リンク　節ありウォールナット　材料の入荷）を全部、倉庫から引っ張り出しました。表面を軽く機械鉋にかけて、木肌を見ます。色味、木目、目の通り、節や杢、様々な要素を見

トレイの製作風景

in blog
posted 2月 20, 2021

桧の棚

in blog
posted 1月 23, 2021

ヒノキの棚を製作しました。保育園で使われます。背板は合板の安価仕様です。とはいえ、本体は釘を使わない木組み仕様。以前は釘をつかった構造も試しましたが、浅いホゾを付けて釘の頭をプラグで隠して、結局手間がかかってしまい。。な

別注　薄型飾棚

in blog
posted 1月 23, 2021

奥行き浅めの4段の飾り棚です。板厚が薄く、背板のない構造なので剛性を出すため通しホゾで組んでます。強度があり、意匠的、それに、板と板がどんな風に接合されているかが一目でわかる、安心感のデザインでもあると思います。

節ありウォールナット　材料の入荷

in 052 blog workshop
posted 9月 28, 2020

節ありのウォールナット材が入荷しました。天板2～3枚分ぐらい組めそうです。ちょうどいい具合に節が入った材を探すのはなかなか大変で、今までの経験では1山買って良くて1/4ぐらいが天板に使える、という感じでした。今回は天板に

SOLID STOOL

in blog 定番家具
posted 9月 16, 2019