節ありウォールナット　天板の木取り

• by R
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• posted 2月 26, 2021

テーブルの天板の木取りをしました。
以前入荷した節あり材（リンク　節ありウォールナット　材料の入荷）を全部、倉庫から引っ張り出しました。

表面を軽く機械鉋にかけて、木肌を見ます。色味、木目、目の通り、節や杢、様々な要素を見ながら組み合わせを決めます。ざっくり木味をそろえて、最終的にはカメラでフレーミングするように節のレイアウトを検討します。仕事の質を決める重要な部分なので納得いくまで時間をかけて。あれこれ組み合わせを考える作業はパズルのようでもあります。

MKダイニングテーブル用。良い感じに取れました。合計2セット分キープすることができました。すぐに作るわけではないので、また倉庫で保管します。

リンク　MK DINING TABLE

これは端材から。Φ90cm×高さ33cmの座卓を考えています。大胆に白太を入れてみました。

一枚、特別濃い材があって、他の材と組み合わせるのが難しいので、3つにカットして天板にしてみました。これも白太を入れて。大きさはΦ65cmで取れそうなので、高さ50cmぐらいのコーヒーテーブルはどうかなと考えてます。